内容 | 管理栄養士として、患者やクライアントの健康を支えていく上で、 「行動変容を起こさせる」ことが求められます。 そのためには、「正しい情報を伝える」だけでなく、伝わるように伝える技術=「対話力」 が求められ、その対話力は、「自ら考え、伝える」ことを磨くことで身につく技術です。 今回のセミナーは、単にテクニックを学ぶだけではなく、 あらゆるコミュニケーションの場での応用力、柔軟な発想力を養うための土台となる 「ウェルビーイング学」をベースにした対話力アップのためのセミナーです。 このセミナーでは、対話学のプロの視点から、相手の理解や行動を引き出すための ウェルビーイングの考え方に基づくコミュニケーション技術を学びます。 相手の価値観や背景を尊重しながら、共感を深め、効果的にメッセージを届ける方法を 具体例を交えながら解説します。 さらに、実践的なワークを通じて、自分の伝え方を客観的に振り返り、 改善するスキルを身につけます。 日々の栄養指導にすぐに活かせる内容となっていますので、 新しい視点でコミュニケーションを学びたい方はぜひご参加ください。 ※こちらは代々木オフィス開催のご案内ページです。 もし現地参加が難しい方は、オンラインにての配信もありますので、そちらにお申し込みください。 また今回はワークなども行う予定になっておりますので、ぜひ積極的にご参加お願いします。 [アジェンダ] ・コミュニケーションの原理原則 ・「伝える」と「伝わる」の違い ・コミュニケーションスタイルによる相違点 ・認知バイアス(先入観/思い込み)への理解 ・自他における感情との付き合い方 ・信頼と心理的安全性の構築 ・実践例とQ&A <参加者へのメッセージ> 話すこと・聞くことは、誰もが当たり前にできてしまうからこそ、「普通はこういうもの、 こうでなきゃいけない」、といった相手への思い込みが生まれやすくなります。 同時にそれは、無意識に自分への思い込みも生まれてしまい、「頑なさ」にも繋がります。 対話を通じてコミュニケーション技術を学ぶことも大事ですが、まずは何よりも 「ひと」を知ること、そして「自分」を知ることの大切さを実感してもらえたらと思います。 著書: 「ことばの焚き火 Dialogue in Daily Life」 「なぜすぐに決めないリーダーが結果を出し続けるのか」 「森と共に、歩む日々」 「新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「問題解決」の基礎講座」 「37.5歳のいま思う、生き方、働き方」 +新刊「あなたの声に、耳を澄ます。」 ※今回のセミナーでは、新しい取り組みで、大学生がボランティアで当日運営に参加します。立場の違う他者の存在は、コミュニケーションにおいて「新しい視点」を得るきっかけになれたらと思います。よろしくお願いします。 |
---|---|
講師 | 武蔵野大学 ウェルビーイング学部 准教授 中村一浩 4社で4回の新規事業の立ち上げに関わったのちに独立。研究活動をしつつ、 『事業構想/Project-Design』『対話/Dialogue』『しあわせ/Well-being』の会社を立ち上げ、 現在は武蔵野大学ウェルビーイング学部准教授に就任。感性・身体性を生かした 非言語の「対話」を広げるべく、研究や事業を通じて様々な社会実験中。 |
参加費 |
manabi会員:1,100円(税込み) 一般(manabi非会員):3,300円(税込み) ※manabiへご登録いただくと会員価格でお申し込み可能です。 ※manabiは、管理栄養士向け学習コミュニティとなります。看護師、薬剤師、栄養士については、恐れ入りますが「一般」にてお申し込みください。 |
開催日時 | 2025年01月25日 10時00分 〜 12時00分 |
締切日 | 2025年01月22日 |
セミナータイプ | セミナー |
対象 | 管理栄養士, 栄養士 |
開催場所 | 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目16番地11 L’tia Office 代々木 5F |
動画配信の有無 | 有 ※セミナー終了後、配信の準備ができ次第メールにて配信いたします。 |