内容 | メンタルヘルスという言葉を聞いたことはありますでしょうか? メンタルヘルス不調というと、うつ病や適応障害などの精神疾患をイメージするかもしれませんが、ストレスや強い悩み、不安感といった病名が付かない精神状態も含まれ、そういったことを抱える対象者と触れ合う機会も多くなってきています。 そうなった時、メンタルヘルスのことや栄養との関り、そういった方々と関わるときの留意点やポイントなどを知っておくことが栄養指導の質を上げることに繋がると思いませんか? 今回は、東京武蔵野病院の西原浩司先生をお招きして、お話して頂きます。 ぜひ聴きに来て頂けたらと思います。 こういった方にお勧め ・メンタルヘルスについて知りたい方 ・メンタルと食事の関係について知りたい方 ・メンタルヘルスの疾患がありそうな方への対応方法を知りたい方 ・栄養相談にてこの知識を活かしたい方 アジェンダ ・栄養や食事に問題が起きやすい「心の病気」とは 摂食障害、気分障害(うつ病)、解離性障害について さまざまな栄養障害によって起こりやすいメンタルの症状 薬の副作用(過食、肥満、メタボリックシンドロームなど) メンタルの病気(精神疾患)や副作用のメカニズム ・メンタルに効果的な栄養や食事(エビデンス[科学的根拠]のあるもの) うつ病 認知症 慢性疲労(コーヒーの話題) ・メンタル不調の方への対応 食事に問題を抱える方(摂食障害[拒食・過食])への対応 メンタル不調者への話し方、スタンス メンタル不調にきづくサイン 心療内科への受診をすすめるべき「黄色信号」の症状 介入(サポート)を拒否される時の対応 (過食を止められない、夜間に食べてしまう etc…) 相談者のウェルビーイング(幸福感)をサポートする介入のしかた ★セミナー資料については、現在準備中です。ご用意出来次第、アップロードさせていただきます。 |
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講師 | 西原浩司先生 1978年、福岡県生まれ。 長崎大学医学部卒業後、精神科医となり、2009年より長崎大学精神神経科助教。 2010年より、一時精神科医療をはなれ、慶應義塾大学でiPS細胞を用いた脳科学研究に従事。2012年、日本学術振興会特別研究員。2014年、慶應義塾大学医学部生理学教室助教。 2015年より、東京武蔵野病院(2016年より医長)にて再び精神科診療を再開。 2021年現在、沖縄県の天久台病院へ勤務。慶應義塾大学医学部訪問研究員、琉球大学医学部客員研究員を兼務。北里大学東洋医学総合研究所の研修生として、東洋医学(鍼灸)の研鑽を積んでいる。 |
参加費 |
manabi会員:1,100円(税込み) 一般(manabi非会員):3,300円(税込み) ※manabiへご登録いただくと会員価格でお申し込み可能です。 ※manabiは、管理栄養士向け学習コミュニティとなります。看護師、薬剤師、栄養士については、恐れ入りますが「一般」にてお申し込みください。 |
開催日時 | 2021年11月17日 19時30分 〜 21時30分 |
締切日 | 2021年11月15日 |
セミナータイプ | Webセミナー |
対象 | 管理栄養士, 栄養士, 看護師, 保健師, 薬剤師 |
開催場所 | オンライン上 |